パワーが溢れている人と、無気力な人の違い

すべての生き物には精神を左右させるためのホルモンをうまれながら持っています。

 

人間の場合で話をすると、例えばみなさん学生の方でもそうでなくても教室でクラスメートの大勢の人の中で勉強したことがあると思います。

 

クラスメートの中に必ず一人くらいは自信がなかったり、引っ込み思案だったり、恥ずかしがり屋だったり、内気だったり、内向的な方であったり、そんな方って見たことがありますよね?

 

決して悪いことではありません。ですが、一つ間違えないでほしいのは、このように内気になる理由というはその人たちの性格ではないんですよ。

これは一種のホルモンに関連してくるのです。

 

よく聞いたことがあると思いますが、「コルチゾール」と「テストステロン」というホルモンです。

 

まずこの中の一つのコルチゾールというホルモンに関してですが、これはストレスのホルモンです。内気な人や自信がない人というのはこのようなホルモンが多い場合です。

 

では自信溢れる生き生きとした強そうな性格になるためには?どうしらいいか?ということですが、これもまた生活習慣を変えるだけで解決できたりします。

 

もし薬があったとしても根本治療には適しませんよね?

こうゆうことは自分自身としっかり向き合い病院とか薬に頼らずに自分の生活や精神から変えるといったようなやり方が一番根本的に治療できるやり方だと思います。

 

では、生活習慣をどのように整えたらいいのかという内容ですが、

 

まず一つ、報告しておきたいことが、先ほどもうひとつあげたテストステロンというホルモンですが、これはどんなホルモンかというと支配性のホルモンです。

 

霊長類の群れのなかで一番強いボスはこのテストステロンというホルモンを多く持っています。そしてコルチゾールというホルモンは少ないのですよ。

 

そして霊長類の群れにおいてある個体が突然ボスの役割を任されたとき、引き継ぐことになったときですが、数時間、数日内にその個体のテストステロンの値は大きく上昇します。そしてコルチゾールの値はぐーっと大きく減少していきます。

 

 

これは役割の変化でホルモンの状態が変わるということが証明されているのです。

心を形作るというのはまずは身体を動かすという意味から行動にでる、という必要がでてきます。

 

やがて自分の立場が少し上がっていくことで少しずつコルチゾールのホルモンからテストステロンという支配性のホルモンが強くなるということなんです。

 

まずは自分のみじかにある小さいものからスタートしていくことからオススメします。

無理しない程度に最初は短期間でスポーツジムに通うとか、一週間に1度は図書館に行き何か自分の興味のある分野について知識を増やして自身をあげていきその自身溢れる精神から徐々にテストステロンの数値をあげていくとか、ということから始めていくことがいいのでは?と提案を致します。

 

人によって合う合わないがあるので自分のペースにあうやり方をロングスパンでもいいので見つけることです。

 

私の場合では自分のやり方ではロングスパンはあり得ないと思っています。人生時間が非常に短いですよね。

一日一日というのは非常に大きかったりします。

そのなかで少しでも早くできることがあったらただちにやってみたいと思うものです。

 

 

一つはっきりと言いたいことは、コルチゾールからテストステロンというホルモンに数値を高めるのは非常に簡単なことであったりしますが、でもこれは自分の行動のでかたがいい加減であればあるほど難しくなったりします。

 

 

あともうひとつですが食事も大事ですね。

甘いものや、油っこいものを食べ過ぎているとまず、そもそもの話ですがモチベーションが下がります。

これは腸が疲れると同時に脳にも負担がかかり脳も疲れるのです。

脳と精神は深い繋がりがあります。

脳が疲れると今度は精神もつかれていきます。そしてやがては身体を動かすのが面倒になり、だるくなり、とゆったような症状に陥ります。

結局、東洋医学のゆうように身体、精神や脳は一つとして繋がっているんですよ。

 

普段頑張っているんだから、といって食べ物くらいは贅沢にしていいかな?

という考えは逆に一番恐ろしいとも言えます。

 

急に控えるのはよくないので、徐々に身体にいいものを自分なりにさぐっていきましょう。

 

 

そして腸を元気にして元気な身体をつくり綺麗な豊かな精神の状態で少しずつ自分のホルモンを調整して社会に負けない自分をつくって行きましょう。